菊地凛子 海外作品の撮影であわやの出来事「英語は分かったふりしちゃいけないなって」
2023年07月29日 15:49
芸能
菊地は「ロボットと戦う役だから、ここ(腕に)着ているんですよね、アームスーツみたいなのを」と、その時の撮影状況を解説。「ボートからパーンと泳いで助けに行くというのがあったんですけど、“(アームスーツが)ヘビーだから、大丈夫。君は泳がなくて。ダブル(スタント)がやってくれるからね”」と、自分は泳がないという事前説明を受けていたという。
ところが、当日になってみてビックリ。「監督が、“跳んで、泳いでね”って。聞いてない、みたいな感じになって」。それでも、「やるしかないから、やったんですよ。そしたら、バッキバキになっちゃって」と、女優魂で撮影をこなしたことを明かした。
またある時は、爆破で飛ばされるシーンの撮影に挑んだことも。「すごかったです。バズーカ砲みたいなので、バーン!と爆発するシーンとかをやるんですよ。“ここはパーンと火が飛んでくるから”みたいな、私の英語ではそれくらいに聞こえたんですけど、とんでもない分量の火がブワ~!って飛んで」。実際には少しでもずれると、熱で体がやられてしまうほどの至近距離だったといい、「気を付けないといけないです。英語は分かったふりしちゃいけないなって」と爆笑させていた。