東野幸治、27時間テレビでの“爆弾発言”のその後を明かす「全然そんなこと思ってないし…」も反省
2023年07月29日 17:34
芸能
東野は「ホンモノラジオ」で「俺は千鳥とも昔からやってたから、ちょうど良かったわと思って」と「パクリ」発言を行ったと明かし、「ちょうどいいタイミングで。しゃべってて思い出したんですよ」と回顧した。
それでも「言ったらなぜか、俺の座ってるキャスター付きのいすを押されるっていう。ノブから」と苦笑したが、「でもノブは、CM中に“ああ、ありがとうございます。なんか言っていただいて。気が楽になりました”みたいな。やっぱ気遣ってたんかなと思って」との裏話を披露。「“いや、俺も全然全然、何も思ってないで”みたいなことを言ってて」とも語った。
また、28日には「ワイドナショー」の収録でフジテレビに出かけたところ、27時間テレビのスタッフがあいさつに訪れたため、「あ、言わなあかんなと思って。“言うといてくださいね、『クセがスゴい(ネタ)GP』のこと、『あらびき団』のパクリやとか言って。ほんまに全然そんなこと思ってないし、怒ってないんで、伝えといてください”って言うてて。“ああ分かりました”って」とのやり取りがあったとした。
「一応言うたんです。誠意持って」と話したものの、「でもようよう考えたら、俺の言い方もちょっと凄いおごりがあるというか」と東野。「向こう、そんなこと思ってなかったら、“はっ?”て。“お前が怒ってようが、怒ってまいが、ちゃうっちゅうねん”って」と話し、「思えへん?一瞬ぱっと思った時に、“言うといてくださいね、何も思ってませんし、何も怒ってませんから”って言ったら、向こうからしたらさ、“えっ?何がやねん”って。絶対あかんよこれ、“そんなこと思ってません”が正解や」と結論付けた。
「“『あらびき団』と『クセスゴ』って、全然違いますからね”って言うのが正解や。でもとっさやから、言葉って難しいね。日本語って難しい」と話すと、「すいませんね、俺、全然怒ってませんし、気にしてませんからやってください」と呼びかけた。
聞き役の放送作家・渡辺あつむ氏(落語家の桂三度)が「こっちはゴールデンやで。自分、どこでやってたん?」とツッコむと、東野は「ゴールデンの番組さんに向かってね、“言うといてくださいね”って。俺も痛いわ。クソ深夜番組が。ゴールデンに向かって。誰がそんな口利いて。怒ってない、気にしてない」「片腹痛いわ」と自虐的に語って大笑い。
「言い方間違えたって思うから、もしフジテレビ関係者聞いてたらね、“なんか言い方間違えて、凄い謝ってらっしゃった”ってもう1回被せてください」と再度メッセージを送るも、「“はぁ?自意識過剰やな。こっちは気にしてへんわ”って思うかも分かりませんけど」とも話した。