高橋尚子さん「前世は高地民族かも」 現役時代毎日腹筋2000回も苦にならず「歯を磨くような習慣で」

2023年07月29日 20:20

芸能

高橋尚子さん「前世は高地民族かも」 現役時代毎日腹筋2000回も苦にならず「歯を磨くような習慣で」
高橋尚子さん Photo By スポニチ
 シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子さん(51)が29日、TBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)に生出演。自身の心肺機能について話す場面があった。
 番組では22日に行われた「ボディメイクコンテスト MOLA CUP」でストイックに絞った肉体美を披露した、カーリング女子で22年北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレの藤沢五月が話題となり、高橋さんは「私も腹筋は毎日2000回ぐらい現役時代はしてたんですよね」とポツリ。共演者から驚きの声が上がった。

 番組パーソナリティーの「ナイツ」土屋伸之から「2000回って何分かかるんですか?」と素朴な疑問を投げかけられると、高橋さんは「朝1000回、昼1000回に分けます。普段歯を磨くとかってそんなに負担に思わないですよね?これを習慣にして歯を磨く、顔を洗う、腹筋1000回っていう流れで」と持論を展開。

 これを聞いた「ナイツ」塙宣之は「ならないならない。いくら講演会で言われても俺には刺さらないです。歯を磨くのと同じ感覚にはならないですよ。何かコツはあるんですか?」と質問。高橋さんは「ずっと同じ事をしているわけではなくて、お腹って大きいので横にひねる時とか、足を上げる時とか、10種類を100回ずつやる感じなんですね。ダラダラするのが嫌いなので音楽をかけて、4曲ぐらいが終わるまでには終わってしまいますね」と説明した。

 さらに自身の心肺機能について「脈拍は1分間で30~40ぐらいだったので、どちらかというと少ないというか低い」と元々は高くなかったとアピール。「高地トレーニングとかも3500メートルとかに上がったりして練習するんですけど、前世は高地民族だったのかな?というぐらい割と平気でしたね。一緒に上がったコーチの人なんかは、のたうち回っていましたが…慣れもあると思うんですけど(割と最初から)大丈夫でしたね」と、高地でもすぐに順応出来たことを明かした。
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