八嶋智人 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」出演前に三谷幸喜氏からの電話で聞かれた意外なこと

2023年07月30日 16:39

芸能

八嶋智人 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」出演前に三谷幸喜氏からの電話で聞かれた意外なこと
八嶋智人 Photo By スポニチ
 俳優の八嶋智人(52)が29日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の出演時に脚本家の三谷幸喜氏(62)から電話で言われたことを明かす場面があった。
 思い入れのあるお店を紹介する中で、八嶋はかつての事務所の先輩俳優でラーメン店に転身した小松正一氏が営む群馬県高崎の店を紹介。「僕らの事務所は毎年、全員集まって、新年会して、ちょっとずつあいさつとかするんです。2000年の集まりで、“味が見つかったので辞めます!”って言ったです。今までの僕の人生で役者をやりたいけれども、いろいろな事情で辞めるっていうのは見てきたんです。でも、初めて“役者よりもやりたいことが見つかったので辞めます!”って言った人を初めて見たから。めちゃくちゃかっこいいなと思った」と振り返った。

 そんな小松さんの店を紹介する中で、メガネをかけていない八嶋が登場。美味しそうにラーメンをすすっていた。

 ロケ隊が入る直前に「たまたま」行っていたと主張する八嶋に対し、共演者たちは「メガネ取ったら全然わからない。誰だよ!」と痛烈なツッコミが入った。

 そんな中、MCの「極楽とんぼ」加藤浩次が「メガネ外した芝居をされたことってある?」と質問。八嶋は「ありますよ」とあっけらかん。「それこそ、三谷さんの『鎌倉殿の13人』とか大河ドラマ。
あれはもう鎌倉時代なんで」と昨年放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」について触れた。

 「一応、三谷さんから電話ありましたよ」と、出演に際し、脚本家の三谷幸喜氏から電話があったことも告白。「“お前、メガネどうする?”って。“してもいいならしますけど”って言ったら、“そうなると、お前は日本の歴史上メガネをかけた人間ってことになるな”って」とやり取りを明かし、笑わせた。
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