「あざとくて」MCを“勇退” 田中みな実「見守り続けます」 残り2カ月…弘中綾香アナ「頑張ります」

2023年07月31日 00:20

芸能

「あざとくて」MCを“勇退” 田中みな実「見守り続けます」 残り2カ月…弘中綾香アナ「頑張ります」
テレビ朝日「あざとくて何が悪いの?」でMCを務める左から田中みな実、山里亮太、弘中綾香アナウンサー Photo By 提供写真
 田中みな実(36)と弘中綾香アナウンサー(32)がMCを務める30日放送のテレビ朝日「あざとくて何が悪いの?」(日曜後11・55)に出演し、9月24日の放送をもって番組を卒業することを発表した。
 番組の最後に「番組から大切なお知らせ」として、弘中アナが「私たち、今年の9月いっぱいで」と切り出すと、続けて田中も声をそろえて「番組MCを勇退します」と伝えた。

 「引退」ではないと強調した田中は「見守り続けますよって。ちゃんと『あざとい』っていうワードの治安が守られるために私たちは見守り続けますと」と語った。

 「見守り続ける」というワードに対して、MCの「南海キャンディーズ」山里亮太が「助けてよって言ったら来てくれる?」と番組のピンチに駆け付けてくれるのか聞いた。これに田中は「木村拓哉さんがいらっしゃるとか、そういうことがあれば」と条件をつけた。

 まさかの条件付きに山里は「絶対連絡しねぇからな。その時は」と声を大にして「ニューヨークの時だけ連絡する」と伝えて笑いを誘った。田中は「とりあえず私たち、最後2カ月ね、悔いなく頑張ります」と“勇退”まで全力投球することを伝えた。弘中アナも「頑張ります」と同調した。

 番組は10月以降も継続し、これまで田中、弘中アナとともにMCを担ってきた山里は引き続き出演する。山里とタッグを組むことになる新MCは今後、発表される。

 番組は、田中と弘中アナ、山里が3人であざとさについてトークを繰り広げながら、あざとい男女のリアルな恋愛事情や処世術をあらゆる角度から深堀していった番組。

 2019年9月に単発で放送されて大好評。翌20年に2本の単発をさらに放送後、10月からレギュラー放送となった。国内だけでなく、アジアの13の国と地域でも配信され、国境を超えて人気となっていた。

 この間、弘中アナはプライベートで節目の時期を迎えていた。昨年、一般男性と結婚、現在は第1子を妊娠中で、今秋から産休に入ることが決まっている。
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