フジ山本賢太アナ　生放送で椅子座ったまま登場、回復具合報告　27時間TV100キロマラソンで疲労骨折

　フジテレビの大型特番「FNS27時間テレビ」内の企画「100キロサバイバルマラソン」で疲労骨折した山本賢太アナウンサー（25）が2日放送の同局「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）に生出演。回復具合を報告した。 　オープニングでは椅子に座った状態で登場。「すみません…今日も座ってということで。ちょっとずつ良くなってきています。回復してきました。大事をとって安静にということで。座りながらで本当にごめんなさい」と現状を説明。MCのハライチは「いいのよ、ゆっくり治してください」と気遣った。

　26日放送の同番組では、車いすに乗ってスタジオに登場。「マラソンあるあるなんですけど、疲労骨折してしまいまして」と明かした。「でも上半身は元気なので。会社からは休めって言われて。今週仕事全部休みをもらってたんですけど、『ぽかぽか』のために走ったので、『ぽかぽか』だけは出させて下さいって伝えてなんとか」と説明した。

　山本アナはインスタグラムのストーリーズで「今日は痛々しい姿をお見せしてしまいすみませんでした　入念なサポートはあったのですが、どうしても走り切りたくて気合い入りすぎて頑張りすぎちゃいました　まさか折れてたとは…」と投稿。「お医者さんにはマラソンランナーがよくなるケガと言われたので皆さんも挑戦する際はお気をつけください！」とし、「また元気な姿を早くお見せできるように回復するので、ぽかぽか是非ご覧ください！」と明るく呼びかけた。

　4年ぶりに放送された「27時間テレビ」。目玉企画の「100キロサバイバルマラソン」では、「100キロの道のりを、必要以上に休憩時間を取らずに走った場合、いったいいつゴールできるのか？」を検証すべく、脚力に自信のある18人の有名人ランナーが一堂に集い、生放送中、一斉に100キロマラソンに挑戦。山本アナは見事完走していた。