長渕剛　「一人で乗り、歌を探しに走った」思い出が詰まった愛車との2ショットに「かっこいい」の声

　歌手の長渕剛（66）が3日までに自身のインスタグラムを更新。愛車を披露し、思い出を語った。 　「Jeepって歌知ってる？あのJeepだ！！」と書き出すと、自身の1990年発売のアルバム名でもあり、同アルバムの収録曲でもある「JEEP」のモチーフとなったという黒のジープとの2ショットをアップ。「僕は30代これに乗りよく九十九里浜へ走った。大網白里の海岸にたち、詩を考えた。どこまでも続く長い長い海岸に人知れず立ち海を見つめる人になれた」と振り返った。

　「愛犬レオがやがてハンガリーからやってきていつもそこを走った。夏は海に飛びこみ波を超えた。今でも僕はレオの残像を追いかけている。千葉九十九里は僕の青年の悩み多き詩魂を育む場所であり　40代はレオとの人生を育んだ場所」とも回想。

　「今は、最愛の息子wataruが愛する一ノ宮がある。物には想いが宿る。そこには、命の残火が付着するから簡単に捨てるわけにはいかない。はかなさは始めからわかっていた。だから、詰め込んだんだ。今、今の、精一杯を。けど二度と逢えない。かならず命は尽きる。だから、レオと海に飛びこんだ。その信頼をつくってくれたのが波うちよせる千葉、九十九里浜だった」とつづると、「しかも　僕は　Jeepにまずは一人で乗り、歌を探しに走った。これが、そのJeep！！」と結んだ。

　ハッシュタグでは「jeep」「四駆」「1990年式」「Wragler」「YJ」などと添えた。

　長渕の投稿にフォロワーからは「ワークブーツに履き替え、赤いジャンパー引っかけのjeepですね」「かっこいい」「角目のラングラーやっぱり最高ですね　JEEPは昔四駆に乗ってる時　めちゃめちゃ聴いてましたぁ」「確か昭和のアルバムに収録した曲ですか？」「ジープ最高ですね」「オーマイジープ！」といった反響が寄せられている。