山田邦子　ひょうきん族時代の驚がく月収明かす「バブルだしスゴかったのよ」売れっ子・かまいたちも完敗

　タレント山田邦子（63）が2日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。バブル全盛期の売れっ子らしい当時の月収を明かし、MC・かまいたちも絶叫した。 　ビートたけしや明石家さんまも出演した80年代伝説のお笑い番組「オレたちひょうきん族」のメンバーとして活躍した山田。当時、給料は手渡しの時代だったという。「事務所で、先輩たちがみんな集まってきてるわけよ。社長に名前呼ばれたら“はい”って行って、“1カ月ご苦労さまだったね”って渡されて。振り返った時に、厚みをみんな見てるから」と苦笑いした。

　「先輩より多いとちょっとなんかなあ…と思って、振り返る時にポケットに入れて“ありがとうございました”って言いたいんでけど、デパートの紙袋とかになっちゃってたんで…」と笑い、共演陣は「えーっ！」と驚いた。「もはや危険だよ？それ持ったままひょうきん族の楽屋とかに行ってたんだからね」と振り返った。

　かまいたち・山内健司は「MAX月収って…」と問うた。「MAXはもう忘れちゃったけど…普通に1億は入ってたよね」とさらり。「えへへへへっ！！」と、山内ももはや笑ってしまう金額が飛び出した。「でもこれ、私だけじゃないのよ。たけしさんとかもみんなそうだったと思う…そのころの東京勢は。バブルだしさあ…凄かったのよ」と語り、驚くかまいたちの2人に「また～！今、あなたたちは稼いでるでしょ」とツッコミ。「いやいやいやいや！全然（額が）違います!!」と全力で否定した。

　さらに、1本あたりのギャラについても聞かれ、「バブル時代の値段はおかしいよ」と吐露。「多分1本350万ぐらいだよ。テレビ、1時間のね」と語り、共演陣は絶句だった。