丸山桂里奈　育児で母とぶつかることも…「産休」の代わりに「産忙と名前を変えたい」

　元なでしこジャパンのタレント・丸山桂里奈（40）が6日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（日曜後10・00）にゲスト出演。今年2月21日に誕生した長女の育児で母とぶつかることが多いと明かした。 　丸山は出産後、実家で生活。母には感謝しているものの、「母と本当にぶつかりまくって」と語った。母が「水を飲ませた方がいいんじゃないかって言い始めて」と話し、井桁弘恵が「赤ちゃんってお水飲むんですか？」と聞くと「飲まないじゃないですか。絶対ミルクで大丈夫だって言ってたんですけど、母が水を飲ませた方がいいって言ったことで、すごいケンカになって」と説明。

　収録の前日も水の話になり、口論したとし「水でこんなにケンカになるってくらい…。自分はこう育てたいっていうのと、母はこう育てたよっていうのがぶつかって、結構ケンカになる」と笑った。

　4月にも丸山は自身のSNSで「お母さんと育児で喧嘩　ほんと意味ない喧嘩はしたくない」と告白。「ただ、やたら昔育てたからで自信持ってこられてこっちが話したことを聞かないで大丈夫大丈夫とか言われると腹が立つ」とつぶやいたところ、4万のいいねがつくほどの反響があったとし「私だけじゃなくて、いろいろみんなあるんだろうなと思った」とうなずいていた。

　出産で仕事を休むことを産休というが「周りの目からすると産休で休んでいるんですねって言われがちで。休みじゃなくて本当に大変じゃないですか！寝れないし、そこのところは本当に世の中に言いたい」と力説。代わりに「産忙」と名前を変えたいと語った。また、夜中の3時に「授乳なう」とSNSでつぶやくと、「私もです」と多くの反応があるとし「起きていると思うだけで頑張ろうって本当に思えるので、SNSってそういうことで使うのが一番いいなって思いました」と話した。