吉永小百合　芸能生活66年で初！バラエティーロケでハプニングの“洗礼”「うわあ～！」

　女優の吉永小百合（78）が、7日放送の日本テレビ系「ニノさんとあそぼ　2時間SP」（後8・00）にゲスト出演した。 　バラエティー番組のロケに参加するのは、66年の芸能生活で初とあって、緊張の様子。そのためロケは、2015年公開の映画「母と暮せば」で母子役で共演し、気心知れている「嵐」二宮和也とのツーショットでスタート。その後、レギュラー陣が合流した。

　船着き場に日傘を持って登場した吉永は、「メリー・ポピンズみたい」と言いながらピョンと跳びはね、二宮を迎えた。

　この日は隅田川で屋形船に乗り、食事やトークを楽しむという企画。屋形船は吉永も希望していたという。主演映画「こんにちは、母さん」（監督山田洋次）の公開を9月1日に控えるが、「船に乗るシーンがあるかと思ってたんです。台本に書いてあって。そしたら、降りたところしか（撮影を）やっていなくて」と告白。「隅田川で屋形船に乗るのがあこがれだったんですよ」と期待していた。

　トーク中には、突然の強風で日傘が飛ばされそうになり、「うわあ～！」と驚くハプニングも。バラエティーの“洗礼”を浴びた形になったが、二宮は「ホント飛んでっちゃう！」と傘を持って引き寄せる優しい一面を見せていた。