シャンプーハット 新幹線グリーン車は社長に直談判 てつじはそれまで「自腹で乗ってました」その理由は…

2023年08月09日 15:58

芸能

シャンプーハット 新幹線グリーン車は社長に直談判 てつじはそれまで「自腹で乗ってました」その理由は…
「シャンプーハット」のてつじ(右)と恋さん Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「シャンプーハット」が、9日放送のMBSラジオ「松井愛のすこ~し愛して」(月~金曜前10・30)に出演。てつじ(47)が新幹線のグリーン車に自腹で乗っていた時代があると語った。
 番組では東海道新幹線の飲み物などを提供する車内ワゴン販売が10月末で終了し、グリーン車のみ座席に設置されたQRコードを読み取って商品を注文する仕組みになるというニュースを紹介。そこからグリーン車が話題となった。

 てつじは「僕、社会の縮図というか、こういう世界あるんだって教えてもらったのが新幹線のグリーン車なんですよ。同じ電車で同じ時間に到着するはずやのにある一定のお金を払うと、特別な部屋に連れていってもらえるというシステム」とグリーン車に初めて乗った際の特別感はすごかったとした。

 吉本の芸人は新幹線移動の際、普通車かグリーン車どちらだったかを話のネタにすることが多く、M-1グランプリなど賞レースで優勝するとグリーン車になるケースが多いという。シャンプーハットの2人は「直で言うたよな。タイミングあって社長に」と、ある時期に社長に直談判してグリーン車になったといい、相方・恋さんが「結構テレビ出てるのに全然グリーン車乗せてくれへんから、めちゃ絡まれたもん。だから、“グリーン車にしてくれ”ってずっと言ってました」とテレビ出演の機会が増えてもしばらくは普通車だったことから、直談判したと語った。

 その上で「ええ絡まれ方もありましたけどね。何かの芝居の台本書いてる時とか、帰りにネタ書いてる時とか横の人が見てきて酒おごってくれたり。“最近こんな頑張ってる子、久々に見たわ”って横のおっちゃんがずっと酒買ってくれたり、良い事もありましたけどね」と普通車に乗っていた時代の思い出を紹介した。

 てつじは「僕、自腹でグリーン車乗ってました」といい「指定席並んでたらお客さんに“ここ、グリーン車じゃないですけど?”って言われて、めっちゃ恥ずかしいって思って。“すいません”って言うて、そのままグリーン車行って“席空いてますかね?”って。そこからグリーンを自腹で取ろうって」と乗客に指摘されて以降、吉本が認めるまでグリーン車に自腹で乗っていたと明かした。
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