ぷろたん、YouTube最高月収を暴露　衝撃の金額も…「大したことないっす」　現在は1/5に激減

　チャンネル登録者数211万人の人気ユーチューバー・ぷろたん（34）が、9日までに更新された元お笑いタレントのユーチューバー「相馬トランジスタ」のYouTubeチャンネルに出演。YouTubeで稼いだ最高月収について語る場面があった。 　同い年で、YouTube黎明期に動画投稿を始めたぷろたんと相馬。ユーチューバー歴は10年以上で、21歳のときに動画撮影を始めたという。

　ユーチューバーに転身する前、ぷろたんは会社員として働いていたといい、そこでの手取りは「18万9千円」だったと告白。さらにブラック企業だったため自分の時間が全くなく、「有名になりたいという気持ちもあったけど、とにかくブラック企業から抜け出したい、自由になるにはお金が必要」という思いから、YouTubeでの収益化に本気で向き合ったと、これまでの経緯を明かした。

　初めてのYouTube収益は「1万7千円」で、研究を重ねるうちに10万円、20万円…と、どんどん収入が増えていき、現在では登録者数211万人の人気チャンネルに発展。さらにぷろたんは、ジムのプロデュースや飲食、サプリなど幅広く事業を展開し、ビジネス面での手腕を発揮している。

　相馬の相方・カルビが「最高月収は…？」と尋ねたところ、ぷろたんは「意外に大したことないっすよ」と謙遜した上で「2000万円です」と、一般的なサラリーマンからは想像もできない金額を告白。同じユーチューバーである相馬でも「すごーっ」と衝撃を受けた様子だったが、ぷろたんは「でも、みんなヤバイですっから。他の人がやばすぎて…」と、ユーチューバー界がいかに高収入かを訴えた。

　ぷろたんは、この金額は「YouTubeバブル時」の月収だといい、その時期は「ちょっと何か食ってプイッとUPするだけで100万回再生とかいってた。編集もせず、BGMつけただけで…」と説明。ぷろたんは今年1月に「収益が1/5になった」と告白していただけに、「今は5分の1になった？」とつっこまれると「ほんと、それくらいですね」と、現在の月収は全盛期の1/5だと改めて説明。それでもカルビは「5分の1でも…ね」と、羨望のまなざしを向けていた。