マルシア　終活していると明かす　家も売却、車も売却、洋服もほぼ譲渡「車がないから電車初めて乗った」

　歌手のマルシア（54）が9日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）に出演。母の介護について語った。 　昨年8月に母親が脳梗塞で倒れ、9月から2カ月間ブラジルで介護をしていたというマルシア。その出来事が、自身の生活を見直すきっかけに。「もしかして私が突然倒れたら困るのは娘なので、そのため私は持っていた家も売って、車を売って…終活を始めたんです」と話した。

　そして「今、ミニマリストっていうコンパクトな生活。プラス、車がないから、電車初めて乗ったんです。電車ってすごい頭使うので、特に東京の電車はすごいので、そういう意味では脳トレしてる」と語った。

　さらに「知らなかった世界というか、やってこなかったことを今やっております。前のおうちがちょっと広く、家族用のおうちだったので、いろいろ考えるとお掃除も大変になってくるので、もう全部切り替えて、楽にお掃除できる、私一人で生きられる範囲に。だから、お洋服もすごい量があったことを改めて（感じた）。全部リサイクルと、人にあげて、もうほぼ洋服がない」と話した。