橋本環奈、紅白司会に次ぐNHKからのサプライズ！朝ドラヒロイン抜てき「なんで私!?」母親も驚がく

　女優・橋本環奈（24）が9日、NHK大阪放送局で開かれた来年度後期・連続テレビ小説「おむすび」の制作会見に出席。ヒロインの平成ギャルを務めることが発表され、意気込みを語った。 　NHKドラマ初出演にして、朝ドラヒロインに抜てきされた。これまで出演がなかったことに「縁がなかったんですかねえ」と大笑い。「教育番組では出演させてもらいましたけど、ドラマはまったくかかわってなかった…お話もなかっですし。ビックリしました、純粋に！」と打ち明けた。

　昨年は紅白歌合戦司会の大役も務めた。「紅白の時もびっくりしたんですけど…なんで私!?って感じだったんですけど。今回もそれと同等ぐらいの驚きがありました…まさか！え、朝ドラ!?って」と素直な思いを話した。

　朝ドラについては「小・中学生の時、朝ドラを見てから学校に行ってた。印象に残ってるのは、“あまちゃん”ですね」と語った。「母親も何年もずっと毎日、朝ドラを見てて、今回の件は相当びっくりしてました」と明かした。

　どんな困難も明るくたくましく乗り越えるがモットーの平成時代のギャルが主人公。その主人公が人々の健康を支える栄養士となり、現代が抱える問題を食の知識と持ち前のコミュ力で解決しながら、人の縁や人の幸せを次々と“むすんで”いく平成青春グラフィティー。福岡、大阪、神戸を舞台としたオリジナル作品という。