ナイツ塙　ドはまりしている今期ドラマは？旅先でも熱中「みんな寝てるのに奥さんたたき起こした」

　お笑いコンビ「ナイツ」塙宣之（45）が12日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」（土曜前9・00）に生出演し、ドはまりしているテレビドラマについて語った。 　先週の放送は夏休みのため録音放送。夏休みの感想を聞かれると、塙は「まあ～リフレッシュしましたけどね。思い出は…VIVANTがおもしろかった」と語った。旅先でも、TBS日曜劇場「VIVANT（ヴィヴァン）」（日曜後9・00）に夢中だったという。

　俳優の堺雅人が主演を務める今夏最大の話題作。大のドラマウォッチャーとして知られる塙は、「夏休みでグランピングみたいなところで、寝てたんだけど、俺はVIVANTを楽しんでた」と、旅先でもドラマに夢中だったことを明かした。グランピング施設にはテレビがないため、タブレット端末を持ち込んで夜中に視聴したという。

　6日放送の第4話は、登場人物の“第2の顔”が次々と明かされ、物語は新たな局面へ。あらゆる場面に散りばめられた“伏線”が話題となり、ネット上では熱い考察合戦が繰り広げられた。塙は「12時くらいに見終わってさ、みんな寝てるのに、奥さんをたたき起こしたからね。“VIVANT、やばいよ”って」と大興奮。妻も作品を楽しみにしているようで、「俺、7時くらいに起きたら、（妻が）5時くらいに起きてVIVANT見てて、“やばいね”って。夏休みの思い出、VIVANT」と笑った。

　夏休みも明け、11日にはCM撮影に臨んだという。現場では同作を思わせるような豪快な撮影演出があったようで、塙は「すごいから、“VIVANTみたいですね”みたいなことを言ったんですよ」とスタッフに呼びかけたと明かした。ところが「50人くらいいたんだけど、全然ピンときてなくて。スベっちゃって。助監督みたいな人が“ああ…ジャスティン・ビーバーみたいですね！”って」と、思った反応は得られなかったという。さらに、自身の撮影シーンも「スーパースターみたいな感じの顔、もらいますんで。ジャスティン・ビーバーで！」と勘違いされたままエールを送られたことを明かし、「違うんだよ…。俺が言ってるのはVIVANTだから。超恥ずかしい」と心の叫びを口にした。

　お笑いコンビ「モグライダー」のともしげにも同作の話題を振ったものの、やはり知らなかったという。「意外と見てないんだよ。俺、“VIVAハラ”みたいになってる」と、前のめり気味になっていることを反省していた。