綾瀬はるかが「博士みたい」「最終的にみんなが好きになる」と語る「ピロちゃん」と呼ぶ年上の人気俳優

　女優の綾瀬はるか（38）が14日、日本テレビ「DayDay.」（月～金曜前9・00）にVTR出演。俳優の長谷川博己（46）について明かした。 　11日、綾瀬は公開初日を迎えた自身が主演を務める映画「リボルバー・リリー」（監督行定勲）の舞台あいさつに長谷川らとともに登場。大正時代の帝都を舞台に、綾瀬演じる美しき諜報（ちょうほう）員が消えた軍資金の鍵を握る少年とともに帝国陸軍とバトルを繰り広げるアクション大作。

　長谷川について綾瀬は「役の深掘りがすごいんです。女性が戦う役がどういう作品があるかっていくつも教えてくれたり、その時代に何があったかっていう背景のことも教えてくれたり、博士みたいなところがあります」と語った。これに対し、長谷川は「バックグラウンドとかをいろいろ調べたりするのが個人的に好きなんです。そういう役作りするのが好きなんで、ウザい人にはウザいんじゃないかな」と話した。

　さらに綾瀬は「でも最終的に、みんなピロちゃん（長谷川）のことをすごく好きになる。面白いやつだなって」と笑顔を見せた。