柳原可奈子　19歳で亡くした母に伝えたい「『さみしくないよ』それで全部わかると」8年後に父も他界

　お笑いタレントの柳原可奈子（37）が15日、自身のインスタグラムを更新。亡き母への思いをつづった。 　柳原は「お盆に親戚に会えました　母の写真を見たり思い出話をして過ごしました」と報告。「亡くなって18年　正直忘れてしまっていることが多いけど、私のインスタの文章が母が書く文のタッチに似ていると叔母が教えてくれて、なんだか嬉しく感じました」とつづった。

　続けて「そんな中野のおばばが、絵本『おべんとうバス』が大好きな娘たちに続編！！『おべんとうバスのかくれんぼ』をプレゼントしてくれたよ　これからたくさん読みましょうね」と優しく呼びかけ、娘たちに絵本を読み聞かせる姿をアップ。親戚たちに向け「お義父さんお義母さんも、母の命日に合わせ桃やケーキを持ってきてくれました　ありがとう」と感謝を記した。

　2013年には父を亡くした柳原。「寂しい気持ちと仲良くやるには気力体力が必要　だから寂しくない自分は　本来こんなにパワーがある人間だったんだと気付かされました」とコメントし「だから母に伝えたいのは　『さみしくないよ』ってことだけ　それで全部わかると思う　それで今の私が伝わると思う　みんなまたね」と前を向いた。