長嶋一茂、徳光和夫の“名演技”？ぶりに感心「俺の前で泣いたの」　徳光まさかのぶっちゃけ

　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（57）が、16日放送のテレビ朝日系「ザワつく！路線バスで寄り道の旅」（後6・45）に出演し、フリーアナウンサー徳光和夫（82）の“演技力”にまつわるエピソードを明かした。 　同局の人気番組「ザワつく！金曜日」のスピンオフ番組で、この日は「路線バスで寄り道の旅」のレギュラー徳光と、元巨人投手で、野球解説者の槙原寛己氏を迎えて都内を貸し切り路線バスで回った。

　旅の道中で、一茂は「徳さん、だいたいどれくらいで寝るの？」と、バス旅の移動中にたびたび寝入る徳光をいじった。さらに「僕の感覚の中で、徳さんの寝るシーンと泣くシーンは半分くらい、計算があるんじゃないかなって勝手に思ってて」と推測した。すると徳光は「泣くシーンは計算ありました」とぶっちゃけ、一同を笑わせた。

　ここで一茂は、以前に徳光と共演した際の裏話を明かした。「徳さんが俺の前で泣いたの。“ああ、徳さん、本当に泣いてるわ”と思ったら、マネジャーさんが笑ってるわけ。俺の方を向いてこうやってるわけ」と、うなずくジェスチャーを披露。「ああ、そうなんだ…。徳さん、すごいなと」と妙に関心していた。

　徳光は「ひどいマネジャーだなあ」と苦笑いしつつも、「突き詰めて言うと、彼がキュー（泣く合図）を出したの」と打ち明け、一茂も大ウケだった。