徳光和夫 “芸能人”長嶋一茂誕生の瞬間「迫力にミスター長嶋さんが負けてOKしてくれた」

2023年08月16日 19:33

芸能

徳光和夫 “芸能人”長嶋一茂誕生の瞬間「迫力にミスター長嶋さんが負けてOKしてくれた」
フリーアナウンサーの徳光和夫 Photo By スポニチ
 フリーアナウンサー徳光和夫(82)が、16日放送のテレビ朝日系「ザワつく!路線バスで寄り道の旅」(後6・45)に出演し、元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(57)の芸能界入りにまつわる裏話を語った。
 同局の人気番組「ザワつく!金曜日」のスピンオフ番組。この日は一茂、「路線バスで寄り道の旅」のレギュラー徳光、元巨人投手で野球解説者の槙原寛己氏を迎え、都内を貸し切り路線バスで回った。

 バスが神宮球場近くの国道246号線に入ると、徳光がある思い出話を語った。近くに会員制クラブがあったといい、「最初に一茂さんが一番最初に世話になったプロダクションの社長さんが(クラブに)来ていて、彼が現役時代から、あのころから“絶対に野球を辞めさせて役者にしたい”と(言っていた)」と明かした。

 父の長嶋茂雄氏との接点がなかった社長に、徳光が間を取り持って紹介したという。「(茂雄氏が)“できるんですか?一茂に”なんて言ってたんです。(社長は)“絶対にいけます!”って言ったんです。その迫力にミスター長嶋さん、御尊父が負けてOKしてくれた」。現役引退後、一茂は芸能界入り。タレントとして存在感を発揮している。徳光は「それがまさに神宮なんです。神宮で今日の長嶋一茂が誕生した」と、興奮気味に打ち明けていた。
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