サバンナ高橋　あの超ビッグカップルのキューピッド役だったのに…「そのこと忘れてるんですよ」

　お笑いコンビ「サバンナ」高橋茂雄（47）が、16日放送のテレビ朝日系「ザワつく！路線バスで寄り道の旅」（後6・45）に出演し、ビッグカップルと自分の知られざる関係について語った。 　同局の人気番組「ザワつく！金曜日」のスピンオフ番組。この日は長嶋一茂、「路線バスで寄り道の旅」のレギュラー徳光和夫、元巨人投手で野球解説者の槙原寛己氏らとともに、都内を貸し切り路線バスで回り、高橋が進行役を務めた。

　一行は東京ドーム内の博物館へ。そこには現役、歴代の名選手の用具が飾られていた。すると高橋は、「マー君と里田まいちゃんが出会ったの、僕のおかげですよ」と突然、告白した。

　ある年のシーズンオフに、スター選手たちが出るイベントが開催。サバンナと里田がゲストで、「ココリコ」がMCで、それぞれ出演した。

　高橋は「里田まいちゃんに、“誰か好きな選手、おらへんの？今日なんか億プレーヤーしかおらへんで？”って」と、里田に声を掛けたという。すると里田が挙げたのは「好きって言ったらマー君です」と、楽天・田中将大投手の名前。高橋は「彼氏おらへんのやったら電話番号渡したらええやん？」と提案。遠藤章造を通し、里田は田中に電話番号を伝えたという。

　田中は2010年に里田との交際を発表し、12年に結婚した。ビッグカップルのキュービッド役を務めた高橋は、「完全に僕でしょ？」とドヤ顔。しかし「やのに、里田まいちゃんも、マー君も、そのこと忘れてるんですよ。最終的に遠藤さんの手柄になってるような気がする」とボヤき、「俺やで！？まいちゃん！」と画面を通じて訴えていた。