レッツゴーよしまさは現役会社員　仕事中に志村さんのものまねをすることは？普段は「全く気付かれない」

　ものまね芸人のレッツゴーよしまさ（34）が17日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。会社員生活について語った。 　この日は同じ事務所で芸能界入りを後押ししてくれた俳優で画家の片岡鶴太郎と共に、ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。ドリフターズや美川憲一など、クオリティの高いものまねで注目を集めるよしまさは現役会社員でもあるが、「会社で仕事中も志村けんさんのものまねしてるっぽい」とのイメージを振られると、「やってます」と「〇」の札を掲げてみせた。

　MCの「ハライチ」澤部佑が「今もちゃんと出社されて」と尋ねると、よしまさは「昨日も出社しました」と明言。「僕サービス業で接客を伴う仕事をしてるんですけれども、年に1回あるかないかぐらいで、ちょっと理不尽なクレーム対応みたいなのがあるんですよ」と明かした。

　「最初は普通に対応してたんですけど、だんだんだんだん“あ、これはまともに相手してちゃいけないな”と思ってきて。ちょっと飽きてきちゃったんですね、30分ぐらいやり取りしてたんで」という状況になったとし、「だんだん“そうですねえ。ええ”」と志村さんのものまねをしていたことがあるとぶっちゃけた。

　すると、「やり始めたら、お客様が怒っちゃって。“ええじゃねえんだこの野郎”って言って、うちの上司がまたさらに来て、火に油を注ぐことになっちゃった」との事態に発展。それでも「そういう時に志村さんをやるようにしてます」と平然と語った。

　やらない方がいいと言われても、「そうじゃないと精神が保てないんですね。志村さんに頼らさせていただいて」とよしまさ。志村さんのものまねがプラスに働くことはないのかと聞かれても、「今のところない」「普段は全く気付かれないんで。この格好で仕事してないんで」と淡々と話した。

　芸能の仕事に対し「会社はOKです」と話すが、芸能の仕事一本にする気は「まあそれは理想ですけどね。でもそう甘くはないんじゃないかなと」と言い切った。