レッツゴーよしまさ　志村けんさんのものまねのきっかけを告白「あまりにもショックで」「できたって」

　ものまね芸人のレッツゴーよしまさ（34）が17日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。志村けんさんのものまねを始めたきっかけについて語った。 　この日は同じ事務所で芸能界入りを後押ししてくれた俳優で画家の片岡鶴太郎と共に、ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。“素の志村けんさん”モノマネでブレークしたよしまさは、MCの「ハライチ」澤部佑から「そもそも何なんですか。志村さん始めたのは」と問われると、「もともと大ファンで。超志村さんオタクなんですけど」と語り始めた。

　志村さんは20年3月に新型コロナウイルスによる肺炎のため70歳で他界したが、「亡くなられて、あまりにもショックで、朝起きて、突然（ものまねを）やりたくなったんですよ」と回顧。「で、ちょっとやってみようと思って、吹き込んだんですよ、声を。そしたら“できた”って。それが現状のきっかけです」と明かした。

　木曜レギュラーの島崎和歌子が「それまでは全くおやりになってなかったんですか」と尋ねると、よしまさは「ものまねはずっとやってたんですけど。ものまね大好き、ドリフ大好きが別のレールがあって、亡くなられたのをきっかけにそれがドッキングして初めてですね」と説明した。「練習してないんですよ、だから」と続けると、MCの「ハライチ」澤部佑は「それでこのクオリティだからな」と驚いていた。