狩野英孝「昔は良かったんだけど」　NGにしている仕事を告白「メイド・インが気になる」ワケ

　お笑いタレントの狩野英孝（41）が19日、フジテレビ「川島明の芸能界(秘)通信簿」（前1・30）に出演。NGとなった仕事について明かした。 　この日は「芸能人が自分に通信簿をつける！？辛口評価＆爆笑ウラ話！」と題して、芸能人自身が自身に対する「じぶん通信簿」を付けた。NGにしている仕事について話が及ぶ中、狩野は「昔は良かったんだけど、今、できないっていうのが。体張るのがどんどんできなくなってきた」と体を張る仕事ができなくなったと告白した。

　「20代の頃なんかは海外に行って、体張って、本当はダメなんでしょうけど、怪我して帰ってきたら勲章だ！みたいな。出川さんなんかは久々に会ったら首にコルセット巻いたりしてるんですよ。それでも痛々しく見えないように、Tシャツに“enjoy”って書いていたりとか、それでも“勲章、勲章”みたいに言ってるから、“そっか、そうだよな！”って思ってやってた」と回顧。それでも「だんだん年取ってきて、変な知識もついてきて、“これもし、この動物がかんだら。手はいい、足はいい、首いかれたら即死だな”とか、“ここから飛び下りて落ちたら、落ち所によっては立てないぞ”とか、“終わるんだ！”って思うと、できなくなりましたね」と話した。

　番組MCの「麒麟」川島明からの「断るんですか？」の質問にもそ「そうっすね」と認めた狩野。「1回いただいて、“それどれぐらいの高さ？”とか。ビリビリマシーンとかも“それ、メイド・インどこ？”って（聞く）」と苦笑。「メイド・イン・ジャパンは信用できるんですけど、メイド・インUSAはヤバいんですよ」とし、「メイド・インが気になる」と明かして、笑わせた。