古舘伊知郎 驚異の記憶力を支える独特な記憶法 常に脳内でやっていること「しゃべってない時も癖で」

2023年08月20日 13:30

芸能

古舘伊知郎 驚異の記憶力を支える独特な記憶法 常に脳内でやっていること「しゃべってない時も癖で」
古舘伊知郎アナウンサー Photo By スポニチ
 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(68)が19日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。驚きの記憶法を明かした。
 古舘は番組アシスタントを務める同局の宇賀神メグアナウンサーについて「茨城のとある場所でまだ新人アナウンサーで、インタビューしてくれたんです」と説明。ドラマ「下町ロケット」に出演した時だったといい、「その時に記者会見的な司会もやられてましたよね?」と質問した。宇賀神アナが「そうです」と認めると、番組MCの加藤浩次もたった1回の接点を鮮明に覚えている姿に「記憶力がとんでもないですね」と驚いた。

 古舘は「面白いなと思ったこととか、気に病んでいることとかは絶対に忘れないんですよ」とキッパリ。その記憶法は「ローマンルーム法の変形」だとし、「例えばカンガルー、小川のせせらぎ、流しそうめん、黄色い電話帳、雪景色とかいうじゃないですか。普通はだいたい3つぐらいしか覚えてない。これを1枚の絵にしちゃえば簡単。座敷の中にカンガルーが座っていて、小川のせせらぎがあって、流しそうめんが流れて、古臭い黄色い電話帳があって、窓を見ると雪景色…」と話した。

 宇賀神アナが「ずっと情景描写をされているってことですよね?」と確認すると、「そういうことです」と古舘。加藤からの「脳内実況を常にしているってことですよね?」という言葉にも、古舘は「それはもう常にやってますね。しゃべってない時も癖でやってるんですよ」と明かした。
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