古舘伊知郎 中学時代から憧れていたフリーアナウンサー告白「ラジオのしゃべり手になりたかった」

2023年08月20日 14:27

芸能

古舘伊知郎 中学時代から憧れていたフリーアナウンサー告白「ラジオのしゃべり手になりたかった」
古舘伊知郎アナウンサー Photo By スポニチ
 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(68)が19日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。憧れていたアナウンサーを明かした。
 テレビ朝日のアナウンサーとしてキャリアをスタートさせ、その後、フリーに転身。プロレスの実況からバラエティー番組の司会、報道番組のキャスターまで幅広く活躍してきた。そもそもアナウンサーを志したきっかけについて、「中学2、3年でラジオの深夜放送にハマって、ずーっと中学時代から勉強もしないで、ずっと聞いているんですよ。物凄いラジオっ子になりましたね。ラジオのしゃべり手になりたかったんですよ」と明かした。

 続けて「みの(もんた)さんとかかじりついて(聞いていた)。のちに、みのさんと同じ高校に行けたので、余計にみのさんみたいなしゃべり手になりたいと思って」と、文化放送からフリーのアナウンサーに転身した、みのもんたに憧れていたことを明かした。

 ただ、高校3年までは、友人たちから「無口だった」と言われるほど、「全然しゃべっていなかった」という古舘。ただ、もともとプロレスが好きだったのもあり、同じくプロレス好きだった友人が学校のチャペルの前の芝生で“流血戦”を始めた際、「“新約聖書を裏切るような形で流血戦であります。これはワインの色ではありません、イエス・キリストが見ていたらどうなるのか。使徒行伝17章2ぺ―ジ目”“この流血戦どうなる?チャペルの鐘の音が鳴っている。これがリングアウトの鐘の音か!”とか言うとウケるんですよ」と当時の実況を再現。「めっちゃウケて。(古舘節が)爆発したんです。あれが完全に人生予告編でした。そのまんまスライドしたから」と振り返った。
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