古舘伊知郎 中学時代から憧れていたフリーアナウンサー告白「ラジオのしゃべり手になりたかった」
2023年08月20日 14:27
芸能
続けて「みの(もんた)さんとかかじりついて(聞いていた)。のちに、みのさんと同じ高校に行けたので、余計にみのさんみたいなしゃべり手になりたいと思って」と、文化放送からフリーのアナウンサーに転身した、みのもんたに憧れていたことを明かした。
ただ、高校3年までは、友人たちから「無口だった」と言われるほど、「全然しゃべっていなかった」という古舘。ただ、もともとプロレスが好きだったのもあり、同じくプロレス好きだった友人が学校のチャペルの前の芝生で“流血戦”を始めた際、「“新約聖書を裏切るような形で流血戦であります。これはワインの色ではありません、イエス・キリストが見ていたらどうなるのか。使徒行伝17章2ぺ―ジ目”“この流血戦どうなる?チャペルの鐘の音が鳴っている。これがリングアウトの鐘の音か!”とか言うとウケるんですよ」と当時の実況を再現。「めっちゃウケて。(古舘節が)爆発したんです。あれが完全に人生予告編でした。そのまんまスライドしたから」と振り返った。