古舘伊知郎　「人生で一番金があった」時期をぶっちゃけ「そこから駄々べりですからね」

　フリーアナウンサーの古舘伊知郎（68）が19日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。人生で最もお金を持っていた時期を明かした。 　「人生最高レストラン」として「ほぼ実家のお寿司」として生まれ育った東京・北区にある寿司店を紹介。もともと古舘家の実家の近くにあり、幼いときから親交があったという。その後、古舘が29歳の時に実家が引っ越し、その実家があった場所を買い取ってあらたに開業したという。

　実家が引っ越した後、「何十年もご無沙汰した」が「報道ステーションが終わったあたりで、行ってみたくて。電話して“1人でカウンターで寿司食いたい”って言ったら、感じ悪いんですよ」と振り返り「なんで感じ悪いのかな？と思ったら、“伊知郎さん、買い戻しに来たの？”って言われたんですよ」と苦笑。「“とんでもない！”って言った瞬間から物凄いごちそう出してくれた」と笑った。

　当時について「報道ステーションを辞めた頃で、俺が人生で一番金があった頃なの、本当に」とぶっちゃけ。「そこから駄々べりですからね」とボヤキいた。

　番組MCの加藤浩次は「買う気はなかったの？ポケットマネーで買えるでしょ」とニヤリ。古舘は「まったくそんな気はなかった」と明かした。