韓国DJセクハラで告発状提出 橋下徹氏が今後の行方を解説「弁護士が一番争うところなので」
2023年08月21日 15:10
芸能
イベント運営会社はこの日、容疑者不明のまま不同意わいせつ容疑、暴行容疑で、大阪府警泉南署に告発状を提出した。罪名は男性のうち1人が不同意わいせつ容疑、もう1人が暴行容疑。女性1人が不同意わいせつ容疑。警察は告発状を受理し、捜査を始める方針。
告発容疑について、橋下氏は「不同意わいせつ、不同意性交というのは、新しくこういう形に変わったんですよね。それまで“強制”だったんですけど、強制じゃなくて、同意がなければ罪にしていこうという新しい罪」と解説。「ある意味、象徴的な事例として大阪府警がしっかり捜査を尽くすと思う」と、今後の捜査に期待した。
映像によると、SODAの胸に触った手は、手のひらではなく手の甲だった。橋下氏によると、ここが容疑者が捕まった後のポイントになるという。「故意のところですね。つかむところは故意なんでしょうけど、SODAさん側の弁護士と、容疑者が捕まった時の弁護士が一番争うところなので。“わざとやったんじゃなくて、後ろから押されて、だから手のひらじゃなくて甲にしたのは、防御しようとしたんだ”という言い分が必ず出てきます」と解説。また「痴漢の時の攻防戦の時に、手のひらなのか手の甲なのか、かなり攻防戦になるので、お互いの弁護士が、特に捜査機関と容疑者の弁護士が争うところになると思う」と、捜査の行く末を占った。