マツコ　子供や孫の帰省時にどんな料理を出せば…祖父母世代の悩みにズバリ回答

　タレントのマツコ・デラックス（50）が21日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演。お盆など夏休みにありがちな“お悩み”にズバリ回答した。 　中学生以下の孫を持つ全国の50～70代の男女を対象に行ったアンケートから「孫や息子、娘の帰省時にふるまう料理について」というテーマで書かれた記事を取り上げた時だった。

　大半の人は普段とは違う特別な料理を用意するとしたものの、好き嫌いなども含めて難しい部分も。そのため、番組では「客人にふるまう料理、楽で喜ばれるメニューは？」としてトークを繰り広げた。

　これに同番組で長年マツコの“相棒”を務める株式トレーダーでタレントの若林史江（45）は「私は圧倒的に鍋なんだよね、楽なのは」と自身の経験も踏まえて回答。「しゃぶしゃぶ系？かな」と続けた。

　だが、マツコは「そういうことじゃないでしょうよ、これは」と強い口調で反論。「これさ、凄い大変よ。田舎のおばあちゃんが、都会で育っているバカな孫に喜んでもらう料理出すのなんてもう無理よ、おばあちゃん！」と同情的に口にした。

　そして、「寿司、出前すりゃいいの、もう！」とキッパリ。「何食わせたって喜ばないんだから！都会のろくでもない子供は。煮物とか出したらもう何言われるかわかんないから。そんなんで、なんか変なこと思われるぐらいだったらもったいない、考える時間が。寿司、出前すりゃいいのよ」と続けた。

　その後もトークが白熱するなかで「焼き肉」という意見が出ると、マツコはこれにも同意。「焼き肉と寿司でいいの！」と話をまとめていた。