元AKBセンター矢作萌夏、メジャーデビュー決定　10月にアルバム発売「宝石箱のような作品に」

　元AKB48矢作萌夏（21）が、ポニーキャニオンからメジャーデビューし、10月25日にアルバム「SPILT　MILK」をリリースすることが21日、レーベルの公式サイトで発表された。 　アルバムは7曲収録で、すべて矢作自身が作詞、作曲を手がけた。ジャズやポップなどさまざまな曲調の楽曲に挑戦しているという。「“後悔しても仕方がない”というメッセージを込めて『SPILT　MILK』というタイトルをつけました。私の思い入れのある曲たちを詰め込んだ、宝石箱のような作品になっています。ぜひ、聴いていただけると嬉しいです」と、ファンにメッセージを送った。

　矢作は2018年にAKB48に加入。キュートなルックスと圧倒的な歌唱力のギャップで人気を獲得し、19年にはソロコンサートを開催した。同年の「ジワるDAYS」で初選抜、「サステナブル」で初センターを務めたが、20年にグループを卒業。今年になって活動を本格再開し、7月にはソロライブを開催していた。