田中樹、20歳を前に活動継続に葛藤も…救ってくれたメンバー「声掛けられるのが遅かったら…」

　「SixTONES」田中樹（28）が、21日放送のテレビ朝日系「帰れマンデー見っけ隊！！」（月曜後7・00）に出演し、かつて抱いていた芸能活動への葛藤を打ち明けた。 　この日はお笑いコンビ「タカアンドトシ」や元巨人エース上原浩治氏、朝日奈央とともに、海なし秘境ですし店を探すロケに参加。現役時代に上原氏が背番号「19」を付けていた理由として、大学を浪人するなど人生で苦労した年であることなどが明かされた。

　自身の19歳のエピソードを聞かれた田中は「ジャニーズですけど、19歳の時、冗談抜きで辞めようとしていました」と答え、驚かせた。20歳を前に、このまま活動を続けるかどうか、迷っていたという。「20歳になるし、ちゃんと仕事を見つけないとなって考え始めていた時に、ジェシーというやつが6人でやらないって声を掛けてくれて、それがSixTONESになって。どうせ辞めるなら、楽しそうだし最後にやってみるかって、やって、今（がある）」と明かした。

　ジェシーからの誘いは、事務所を辞める寸前だったという。「ホントにあの時、ちょっと声掛けられるのが遅かったら、たぶん辞めていました、というタイミング。19歳」と振り返っていた。