男闘呼組、空白の29年 「ずっと連絡取れなかった」成田昭次が地元・名古屋していた仕事

2023年08月21日 21:57

芸能

男闘呼組、空白の29年 「ずっと連絡取れなかった」成田昭次が地元・名古屋していた仕事
男闘呼組の(左から)前田耕陽、高橋和也、岡本健一、成田昭次(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 昨年29年ぶりに復活し、活動を再開したロックバンド「男闘呼組」が、21日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)にゲスト出演し、活動休止期間について語った。
 期間限定の活動期間も残りわずか。26日の日比谷野外大音楽堂での公演で、解散することを発表している。今回が4人での最後のテレビ出演となった。

 空白の29年間について聞かれると、前田耕陽(55)は「僕と(高橋)和也は、しょっちゅう連絡を取り合ったりしていた」と返答。一方で、「成田昭次がずっと連絡取れなかった」とも明かした。

 その成田は、いったん芸能界から離れていたという。「地元の名古屋に帰っていた時期があったんです。名古屋で一般職で」。サラリーマンをしていたそうで、意外な告白にスタジオはどよめいた。

 この日の口調は物静かだったが、当時の成田はステージで危険な香りを醸し出していたという。岡本健一(54)は「怖かったですよ。近寄らない方がいいなという人っているじゃないですか?当時、中学、高校くらいの時、こいつには近寄らない方がいいなという人でしたよ」と回想。高橋も「言っちゃうと、ライブ中にボーンとギター投げて、ボーンと客席に突っ込んだりね。ばって乗っちゃうと、バーンと行っちゃうんですよ」と、成田の予測の付かない行動をぶっちゃけていた。
【楽天】オススメアイテム