男闘呼組 夢抱いて渡米も…3カ月不在のメンバーに上田晋也ツッコミ「ただの旅行になったわけですね?」

2023年08月21日 21:43

芸能

男闘呼組 夢抱いて渡米も…3カ月不在のメンバーに上田晋也ツッコミ「ただの旅行になったわけですね?」
男闘呼組の(左から)前田耕陽、高橋和也、岡本健一、成田昭次(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 昨年29年ぶりに復活し、活動を再開したロックバンド「男闘呼組」が、21日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜後9・00)にゲスト出演し、高橋和也(54)が活動休止前のハプニングについて明かした。
 期間限定の活動期間も残りわずか。26日の日比谷野外大音楽堂での公演で、解散することを発表している。今回が4人での最後のテレビ出演となった。

 1988年にデビュー。「DAYBREAK」「TIME ZONE」など数々のヒット曲を飛ばしたが、93年にデビューからわずか5年で活動休止を発表した。休止前の4人について聞かれた岡本健一(54)は、「“じゃあ時間空いたからアメリカ行ってくる”とか、好きなことをやっていて、“この時集まろうな”って言った時に帰って来ないとか」とぶっちゃけた。米国へ飛んでしまったのが、高橋と成田昭次(55)だったという。

 前田耕陽(55)も、当時の出来事について証言した。「ロスとかに“曲作りに行ってくる”って言って、1カ月くらいで帰って来るのかなと思ったら、3カ月とか帰って来なかったりするんですよ。事務所にずっといても仕事ないじゃないですか?何かしないとって思って、それぞれバラバラの仕事をし始めた」。4人の足並みがそろわなかったため、それぞれソロ活動に集中する時期が生まれたという。

 MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也からは、「せめて教えてほしいですよね。いつくらいに(帰って来るか)」とツッコミが入った。すると高橋は「昭次と俺はその時、男闘呼組でこれから自分たちのオリジナルを作っていきたい、曲を作って、新しい音楽を作ろうと思ってアメリカに行きました。旅して、その間に生まれると思ったら、なかなか生まれないわけですよ」と苦笑い。上田から「ただの旅行になったわけですね?」といじられていた。
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