石原良純 母校・慶応にエール「外で応援してる、うるさいおじさんたちのためにも勝ってください!」
2023年08月23日 05:00
芸能
実は今春のセンバツ2回戦で対戦した慶応と仙台育英の試合を生観戦していたという。「バックネット裏で見て、独特の高揚感があったね」。1―1で延長に入る熱戦も、慶応は10回にサヨナラ負け。「五分五分の戦いで勝てそうだったから悔しかった。そこから大きく成長した慶応に雪辱を果たしてほしい」と期待を寄せた。
「エンジョイベースボール」がモットーの慶応。良純が決勝進出の要因に挙げたのは4試合で2失策の高い守備力。「高校野球はいつもエラー絡みで点が動く。エラーをしないのが慶応の強さ。あの守備を見たら決してエンジョイじゃないと思うよ。どれだけ鍛えられてきたか。練習時間は短くても、質の高い練習で頑張ってきたんじゃないかな」と称えた。「クーリングタイムの使い方、スタンドを味方につけるか、(清原勝児の)代打で空気を変えるとか、総合力が高いんだと思う」と頭脳的な戦いにも魅了されている。
番組で共演する立教高出身の長嶋一茂(57)に自慢できそうな快進撃。「野球のことは彼の方が詳しいから論破するつもりはない」と言いつつ「前から慶応の方が上なんじゃない?」と舌は滑らか。美白イケメンとしても話題の丸田湊斗が「慶応のプリンス」と呼ばれることについては「だから、慶応のプリンスは加山雄三だっつうの!」と笑った。