【第105回全国高校野球選手権記念大会 】
タレントの柳沢慎吾(61)が22日、日本中が注目する決勝の応援の見どころを語った。100回大会が行われた2018年には本紙公式YouTubeチャンネルで慶応と仙台育英の応援を十八番ネタ「ひとり甲子園」で再現。「試合だけではなく、応援も“威圧感VSスピード感”と両校の持ち味が激突する歴史的な一戦になる」と期待をあおった。
全国から集結した卒業生が加わり、応援の迫力は出場校屈指との呼び声高い慶応。柳沢は「『ダッシュKEIO』など野球ファンなら誰しも一度は聞いたことのある応援曲が並び、地鳴りのような威圧感がある」と指摘。一方、仙台育英については「これまでメガホンを使った野太い声が特徴だったが、最近は『モンキーターン』などスピード感のある応援でチームの勢いを後押ししている」と印象を語った。