手塚憲一氏、イラスト巡る“炎上”を謝罪「不快な思いをおかけした」　手塚治虫氏の義理の息子

　漫画家・手塚治虫氏の長女・手塚るみ子氏の夫で漫画家の手塚憲一氏が23日、自身のX（旧ツイッター）を更新。SNSに投稿していた自身のイラストに関し「適切な配慮を怠った」と謝罪した。 　漫画家として数多くの作品を描いたほか、イラストレーターとしても活躍し、2014年に放送されたNHK大河ドラマ「花燃ゆ」大河ドラマでは、アニメーションキャラクターデザインも務めた憲一氏。SNSにイラストを多数公開していたが、一部が「スタジオジブリ」や人気漫画のワンシーンと「酷似している」と指摘が相次いでいた。

　これらの声を受け、手塚氏は「Xでの絵の投稿に関し、適切な配慮を怠り、関係者の皆様に不快な思いをおかけしたこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪。

　続けて「この不手際は私の認識不足が原因であり、他の方々には関与がございません。この事態を真摯に受け止め、今後はより慎重に行動して参ります」と記した。