有働由美子「3時間釘付け」だった甲子園決勝 慶応の大歓声に「阪神ファンとしましては…」

2023年08月25日 17:30

芸能

有働由美子「3時間釘付け」だった甲子園決勝 慶応の大歓声に「阪神ファンとしましては…」
有働由美子アナウンサー Photo By スポニチ
 フリーアナウンサー有働由美子(54)が25日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に出演。23日に行われた全国高校野球選手権大会の決勝についてコメントした。
 番組冒頭、有働アナは「見始めたら2時から5時まで3時間釘付けで。仕事が手につきませんでした」と甲子園決勝、仙台育英対慶応の試合について切り出した。

 続けて「双方の応援がありましたけど、慶応のアルプススタンドは凄かったね。応援大きくて」と慶応の大歓声にふれ、「昔から伝統ある巨人に対して判官びいきで阪神を応援するぞみたいな阪神ファンとしましては、判官びいきであの大人数には負けないぞって仙台育英にパワーを送ってました」と打ち明けた。

 また両校について「選手の自主性、子供たちが自分で考えて育つんだっていう、そういう両チームが当たったのは、そういう時代だしそれが正しかったんだろうし」と丸刈りを強制しない自由な髪型や、「エンジョイベースボール」の精神など、これまでの高校野球の伝統に新風を吹かせたことにコメント。

 その上で「私たちの時代の部活何だったんだろって思ってね。水飲むなとか、休んだら罰とか…」と自身の高校時代も織り交ぜ、しみじみ語った。
【楽天】オススメアイテム