大江裕 師匠・北島三郎の“付き人”担当時 スタッフから叱られた出来事とは「北島先生になりたくて」
2023年08月27日 14:16
芸能
「ちょっと(自身が)ダウンした時期がありまして。パニック障害を起こして」という時期だったとし、「その時に先生に“俺のそばにいれば大丈夫だから”と言うことで、僕先生の付き人をさせていただいて。“俺の楽屋で寝てていいよ”って。ずっと寝てましたけど」と回顧した。
「その時に朝から出て来てますから、先生が来られる前に、なんか自分が北島先生になりたくて」と大江。すると目の前になかなか手に入らない北島の香水があったとし、「その香水をですね、普通は2ふり(プッシュ)ぐらいなんですけれども、10ぐらいやったんですよ」と勝手に香水をつけたという。
そうして廊下を歩くと、「そしたら香って、“先生が早く来た”ってみんな出て来てしまって。本当に大騒ぎになってしまったんですよ」との結果に。「それで先生のお付きの女性の方なんですけれども、“ダメよ、先生の香水は絶対に使っちゃダメ”って言って叱られた思い出があります」とぶっちゃけた。
パーソナリティーの安住紳一郎アナウンサーが「大江くんらしいね」と話すと、大江は「悪気があったワケじゃないんです。目に入ったんで」と平然。「すっごいにおいになってですね、先生が来られてからもにおってました。“僕違います”って言ったんですけど、バレました」と笑ってみせた。