キンコン西野 サンドウィッチマンに逆転負けした心境ぶっちゃけ「負けちゃダメなはずの立場なのに…」

2023年08月30日 12:35

芸能

キンコン西野 サンドウィッチマンに逆転負けした心境ぶっちゃけ「負けちゃダメなはずの立場なのに…」
「キングコング」の西野亮廣 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(43)が29日放送のテレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」(火曜後11・45)にゲスト出演。2007年のM―1グランプリ決勝で、サンドウィッチマンに負けた時の心境をぶっちゃけた。
 1999年に梶原雄太と「キングコング」結成し、結成2年でM―1グランプリ決勝進出。2001年にはフジテレビ「はねるのトびら」が放送開始し、人気者に。すでにテレビスターとなっていた07年にもキンコンはM―1に出場し、ファーストラウンドで650点の高得点を獲得。優勝が期待される中、敗者復活で勝ち上がったサンドが1点差で上回り、1位に。その勢いのまま、大逆転で優勝した。

 サンドがよく「伝説の日」と呼ぶこの日のことを、西野は「その時は悔しかったです」と回顧。伊達みきおも「あれは…2007年はキングコングが優勝する流れですから」と振り返ると、西野は「あの1点超えた瞬間に会場もテレビの前もみんなが敗者復活からの優勝っていう、大逆転劇、あのドラマを期待しているのは分かった」と振り返った。

 「アンタッチャブル」の山崎弘也も「華やかなキングコングと、汚いおじさん。ちょうどマッチメイクもいいのよ」とイジると、西野は「笑っちゃったんですよ。サンドウィッチマンさんのネタで。負けちゃダメなはずの立場なのに、舞台袖で見ていて、面白くて笑っちゃって。これはもう負けたなって」と負けを認めたという。

 そんな西野の言葉に、伊達は「うれしいです。直接聞いたの初めて」と笑顔。山崎も「素直に笑えちゃう人間なんだろうね」とその人間性を称えた。
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