小泉孝太郎 小学校時代から父・純一郎氏の厳しいしつけ「助けない。全部自分の責任」
2023年08月30日 20:53
芸能
VTRを見た小泉は、父からの厳しい教育について「厳しさで言えば、小学校に入ったくらいから、“私は生きていないと思って生きなさい”って(言われていた)」と明かした。
純一郎氏はさらに、「父親に甘えるな。一歩外へ出れば、小泉純一郎の息子だ、政治家の息子でチヤホヤされる。でも、私はその甘えは許さない。困った時に私に泣きつく。何かあって、お父さん、助けてくれ。私は助けない。全部自分の責任だし、言葉一つから、行動一つ、責任持って生きていきなさい。私はいつまでも生きてないぞ」とも話していたといい、当時から小泉に自己責任を植えけ付けていたという。
小泉は「それが一番、厳しさでしたよね。父親に甘えてはいけないんだという。小学校低学年から。でも、これが大人になってからものすごく感謝しました。あの厳しさが、父の愛情だったんだなと気づくわけですよ」と話し、父の厳しさとその裏に見える愛に感謝。「“俺の生きている間、何してもいいよ。何かあったら頼めばいいんだ”というしつけだったら、僕はどうしようもない“コレ”になってたでしょうね」と、右手で鼻を伸ばすジェスチャーで想像していた。