「らんまん」寿恵子、渋谷の土地を買う?冒険新展開にネット沸く「みえ叔母さん粋」「根っから商売人気質」

2023年08月31日 08:15

芸能

「らんまん」寿恵子、渋谷の土地を買う?冒険新展開にネット沸く「みえ叔母さん粋」「根っから商売人気質」
連続テレビ小説「らんまん」第105話。仲居として働く寿恵子(浜辺美波)(C)NHK Photo By 提供写真
 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は8月31日、第109話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり

 第109話は、万太郎(神木隆之介)が台湾に旅立った後、見知らぬ青年が十徳長屋に現れる。それは何と、万太郎の書生となるため高知から上京してきた虎鉄(濱田龍臣)だった。りん(安藤玉恵)から空き部屋を紹介してもらい、虎鉄も長屋に住むことに。一方、寿恵子(浜辺美波)はみえ(宮澤エマ)から商売を始めないかと勧められ…という展開。

 みえと夫の笠崎大輔(遠山俊也)によると、田んぼと畑しかない渋谷に土地があり、岩崎(皆川猿時)の知人が持つ空き家。今なら120円で譲るという。大輔は寿恵子に購入を勧め「待合茶屋がいいと思うね」。みえは「旦那の夢、あんたが叶えてやるんでしょう?あんたも一緒に駆け上がってみなさいよ」とハッパをかけた。

 SNS上には「みえさんも叔父さんも粋」「ビジネスチャンス」「突拍子もない話に、まず検討してみようという寿恵ちゃんの表情が凄い」「渋谷の土地、買っておきなさい寿恵子!いいから買いなさい!渋谷が田舎なうちに!」「文太さんに食べさせてあげたい。水羊羹に並んで夏の名物になったのに。(オーギョーチを)一口食べて出る感想がこれなのだから、やはり寿恵子は根っからの商売人気質であることが分かるよね」などの声が上がった。
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