「らんまん」虎鉄くん24歳に!寺田心→濱田龍臣“天才子役リレー”配役ネット絶賛「親心くすぐられる」

2023年08月31日 08:15

芸能

「らんまん」虎鉄くん24歳に!寺田心→濱田龍臣“天才子役リレー”配役ネット絶賛「親心くすぐられる」
連続テレビ小説「らんまん」第109話。台湾から帰国した万太郎(神木隆之介・手前)との再会を果たした虎鉄(濱田龍臣・中央)(C)NHK Photo By 提供写真
 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は8月31日、第109話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり

 第109話は、万太郎(神木隆之介)が台湾に旅立った後、見知らぬ青年が十徳長屋に現れる。それは何と、万太郎の書生となるため高知から上京してきた虎鉄(濱田龍臣)だった。りん(安藤玉恵)から空き部屋を紹介してもらい、虎鉄も長屋に住むことに。一方、寿恵子(浜辺美波)はみえ(宮澤エマ)から商売を始めないかと勧められ…という展開。

 ●九兵衛、りん●

 寿恵子(浜辺美波)は「こんなご立派な方だったんですね」と驚き。ヤッコソウの発見者・虎鉄が万太郎と出会ったのは14~15歳の頃。今は24歳に。高知の遍路宿「角屋」の息子だが、親を説得し、万太郎の助手になるため上京した。

 「どう御恩をお返ししたらええか。いつかきっと、お役に立てるようなろう思うて、決めちょりました」

 出発から3カ月、万太郎は帰国。虎鉄と再会し「虎鉄くん?えっ、虎鉄くん?」と驚いた。

 濱田も10年の大河ドラマ「龍馬伝」で主人公・坂本龍馬の幼少期を演じるなど、子役として活躍。SNS上には「青年虎鉄くん、マジ完璧」「(神木隆之介と)3大子役が揃った」「共に子役出身の心くんと龍臣くん。10年後の成長したイメージがしっかりつながる不思議。『2人とも大きくなって!』と親心をくすぐられる。キャスティング、どこを見ても巧みです」などの声が上がった。

この記事のフォト

【楽天】オススメアイテム