桂宮治　神田うのから家庭での姿を見透かされ驚き「占い師やっていける」「カメラ仕掛けてますか？」

　日本テレビ「笑点」の大喜利メンバーとしても知られる落語家の桂宮治（46）が31日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）がゲスト出演。代役MCの神田うの（48）の指摘に驚きを隠せない表情を浮かべる場面があった。 　この日はゲストに対する“勝手なイメージ”について語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに落語界のプリンセス・蝶花楼桃花とともに出演。宮治は2007年に結婚し、中1、小5、小1の3人の子供のパパである。

　MCの「ハライチ」澤部佑が「ベストファーザー賞獲られてましたよね？」と質問。宮治は「ベストファーザー賞ですか？お持ちじゃないですか？」とニヤリ。澤部が「獲りたいんですよ、私も」とボヤく中、宮治は「まだ獲ってないんですか？これだけ売れてらっしゃるのに…。あれは獲りたいとか、獲りたくないとかじゃないんです、獲れちゃうんです」と笑った。

　3児のパパとして、「全然大変じゃないですよ」と宮治。ただ、、神田から「奥様が全部やってて、楽しいとこ取りなんじゃないですか？」とツッコまれると、宮治は「前座修行中もそうですけど、二ツ目になってもあまり家にいられる時間がどうしても少ないので、やっぱり子育てというのはカミさんにお願いしちゃっていて、いいところだけ」と弁明した。

　続けて「適当に遊んだり、何か欲しいって言ったら“パパ買ってあげるよ！”って言ったら娘とかがキャーみたいな…。それをテレビとか高座の上でずっとしゃべってたら、ベストファーザー賞決める人たちが“あいつ、いいパパだ”って思ってくれたみたい」と苦笑した。

　それでも、神田は「実際はいいパパですよね。愛情いっぱいで。そういうふうに感じたの。実は（宮治は）長男なんだよ。4人きょうだいなの、ママからしたら」と指摘。宮治は「占い師やっていける。全部正解。カミさんはうちは子供が4人って言ってて。カメラ仕掛けてますか？」「占い師？」を驚き。神田は「顔に書いてある」と笑った。