上沼恵美子が激怒したのはあの芸人？ネット上で広がる憶測…“M-1楽屋であいさつ無視”事件の真偽は

　タレント・上沼恵美子（68）が“激怒”した男性芸人について、ネット上で憶測が広がっている。 　上沼は28日放送のABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」に出演した際に、あるYouTube動画について触れた。「男のタレントが、女のタレントに私のこと言うてるねん。その男性が私にあいさつに来たらしいのね。（楽屋の扉を）開けて“おはようございます”って言うたら、50センチも離れてないのに、ツン!と（無視）されたって言うの」と話していたのを見たという。

　これに上沼は「その方とお会いしたこと一度もないです!完全にウソです」といい「むしろファンだった。ドラマにも出られてて“この人いいなあ、お笑い芸人さんやのに芝居うまいなぁ…”って、好きで見てたから。作り話はあかん、ダメダメダメ!」と怒りをにじませていた。

　そしてネット上ではこの男性芸人が、元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之ではないかと憶測が広がっている。今年2月に行われたタレント・山田邦子とのYouTube対談で「M-1グランプリ2010」での話題となったが「僕が審査員をやったんですが、上沼さんと初対面で。さまぁ～ずの大竹さんと楽屋に行って“きょうご一緒させていただきます。よろしくお願いします”って頭を下げたら、上沼さんが“プイッ”ってされたんです…意味がわからなくて」と語っていた。

　しかし「M-1グランプリ2010」の審査員は「島田紳助さん　松本人志　南原清隆　大竹一樹　渡辺正行　宮迫博之　中田カウス」の7人。当時上沼は審査員を務めておらず、現場にいた可能性は非常に低い。

　ネット上では「さすがに悪口の作り話はひどい」「なぜそんな作り話をするのか、意味不明」「話を盛るのはいいけど元ネタが全く無い嘘はダメだよ」「今のご時世、調べればすぐに分かることを確認もしないでなぜ平気で嘘を言ってしまえるのか」といったコメントが寄せられている。