満島真之介「ホーバス監督は…」W杯バスケ熱血解説に視聴者感嘆「惹き込まれる」「家事が進まない」

2023年09月01日 10:51

芸能

満島真之介「ホーバス監督は…」W杯バスケ熱血解説に視聴者感嘆「惹き込まれる」「家事が進まない」
満島真之介 Photo By スポニチ
 俳優の満島真之介(34)が1日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に生出演。バスケットボール男子W杯の特集コーナーに登場し、ベネズエラ戦の勝利を解説した。
 試合終了間際の17秒しか見ていなかったという玉川徹氏や、バスケを詳しく知らないという長嶋一茂に、一つ一つのプレーを丁寧に説明。ファウルの仕組みや得点の流れなど、バスケの基本的なシステムの解説に加え、選手達の細かい動きから勝因を分析し、今大会の特徴について述べた。

 ホーバス監督の人柄については、人気漫画「SLAM DUNK」のキャラクター・安西先生の名言「諦めたらそこで試合終了ですよ」のエピソードを紹介し「地で言ってます。ホーバス監督は本当に漫画のようなヘッドコーチです」と話した。プロスポーツにみられる冷静な戦況分析ではなく、学生スポーツのような熱血指導。大会前の合宿についても「部活です。思い出してください、部活の合宿を。バカみたいに走るんですよ。合宿やりたくないって思うじゃないですか。夏合宿とか。あれを6月からやり続けたのが日本代表です」と表現し、出演者をうならせた。

 なめらかな口調でよどみなく語る満島に、玉川氏は思わず「満島さん、俳優ですよね?」とコメント。満島は「僕は本当にバスケットボールが好きで、両親もバスケの指導者でもあったりとかして、皆さん選手たちもよく知ってたりとかするくらいなので、いつかしゃべれる日が来ると思っていたら、ここでした。最高のタイミング」と笑顔を見せた。

 これには、ネット上でも「満島真之介」がトレンド入りし、「分かりやすい」と大反響。「満島真之介くんのバスケ解説がめちゃくちゃ面白くてTVの前から動けない。家事が進まない」「スポーツコメンテーターよりも面白くて分かりやすい」「全然バスケ観てない人もこれ観てたら観たくなると思う」「今まで見たどのバスケ解説より面白くて熱くて惹き込まれる」「バスケ愛と役者さんならではの身振り手振り、初心者を置いていかないトークで、バスケの日本代表チームの魅力が倍増している」「バスケファンでなくても、一緒にワクワクできる」「バスケよく知らなかったけど、彼の解説聞いてるうちに自分がいつのまにかバスケファンになってる」と、絶賛の声があふれた。
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