垣花正　初対面で感動した有働由美子の所作「他の人より1・5倍早いんですよ」

　フリーアナウンサー垣花正（51）が1日、ニッポン放送「うどうのらじお」（金曜後3・30）にゲスト出演し、パーソナリティーのフリーアナ有働由美子（54）との初対面を振り返った。 　垣花はかつて、NHKに名刺1枚で乗り込み、紅白歌合戦の会見に出席したことがあるという。有働からは「NHKにむりやり入ってきて勝手に質問しないように、紅白の会見とかで…。ほぼヤバいですから」といじられた。

　すると垣花は、「私が初めて見た“生”有働由美子の第一印象は、よく言われるだろうけど、意外と小柄。あと所作がきれい」と説明。中でも感動したのが、有働のおじぎだという。「他の人より1・5倍早いんですよ。さっと下げて、すっと上げる」と、有働のおじぎの美しさを解説。「スポーツを担当しているアナウンサーの方に受け継がれているのか分からないですけど、NHKの…あるんですか？おじぎの練習とか」と質問した。

　すると有働は「ないですけど、ゆっくりやるのが変だなと若いころに思って、パシパシとやってました。時間もったいないと思って」と、おじぎに対するポリシーを明かした。

　垣花は「それがめちゃきれいで」と称賛。「ささっと上げた後に“有働由美子でございます”と始まって。“おお、有働由美子だ～”と思ったのが（初対面）。NHKに名刺だけで潜入して、行っちゃいけない記者会見に行って」と振り返っていた。