Qaijff・森彩乃と内田旭彦が事実婚「家族になりました」　森は4月に乳がん公表、闘病しながら活動

　スリーピースバンド「Qaijff（クアイフ）」の公式SNSが2日までに更新され、ボーカル・キーボードの森彩乃（35）とベースの内田旭彦（35）が事実婚したことを発表した。 　2ショットとともに書面を投稿。森は「2023年8月26日『サニーサイド』のリリース日に、内田旭彦と家族になりました！メンバーとして、人生のパートナーとして共に生きていきます。夫婦別姓を希望しているため、現状入籍はせずに事実婚という形になります。これからもQaijffをよろしくお願いします！」と報告。

　また、内田も「森と家族になりました。ひとつひとつの出会いや感動を大切にしながら、自分たちらしく歩んでいきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」と記した。

　バンドは12年に森、ベースの内田旭彦、ドラムの三輪幸宏で名古屋で結成。17年にメジャーデビューを果たした。

　21年には三輪が無期限活動休止を発表していた。

　また、森は今年4月にステージ2の乳がんを診断されたことを公表。治療の様子をSNSでもつづっており、抗がん剤を受けたことや「初ウィッグ　髪はほぼなくなったけど、まだ少しだけ残ってるから…いっそ早くスキンヘッドになりたいわ！」とウイッグ姿の画像を投稿していた。