高橋メアリージュン 貧しすぎて…新幹線代出せずオーディションをあきらめかけた過去「お父さんが…」

2023年09月03日 14:22

芸能

高橋メアリージュン 貧しすぎて…新幹線代出せずオーディションをあきらめかけた過去「お父さんが…」
高橋メアリージュン Photo By スポニチ
 女優の高橋メアリージュン(35)が2日放送のテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・50)に出演。新幹線代が出せず、オーディションをあきらめようとした過去を明かした。
 16歳から女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルとして活躍していた高橋。「博多華丸・大吉」の博多大吉から「モデルになったきっかけ」を聞かれ「家が貧しかったんですけど、早く働きたくて」と当時の思いを語った。

 そんな中で「横浜・湘南オーディション」の存在を知ったといい、「当時大好きなスターの方たちが所属されていて、受けようと思って、書類審査を出して、受かったんですよ」と書類審査を見事突破。ただ「次に“横浜まで来てください”…ってなって。遠いんですよ。新幹線代がなかったんですよ」と滋賀県から横浜まで行かないといけないという現実に、「じゃあ、他のオーディション受けるか、いったんあきらめようと思った」とせっかく受かったオーディションをあきらめようとしたことを明かした。

 そんな中、部屋に来た父親が「お姉ちゃん、いつ何がどんな奇跡を起こすか分からから、新幹線は無理やけど、車で良かったらお父さん、送っていくで」と声をかけてくれたといい、「家族みんなでお父さんの弟さんに大きい車をお借りして、下道で横浜まで行って。家族6人で、お母さんも“家族旅行や!”って」と回顧。「そのオーディションでグランプリを獲られせてもらって、芸能界入り」と振り返った。

 そんな高橋の話に、大吉は「(滋賀と横浜まで)何時間ぐらい?20時間ぐらい?下道でしょ?」と驚き。高橋が「8時間ぐらいですよ」と答えると、大吉は「だいぶ違反してない?」とツッコんでいた。
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