吉永小百合 超大物女優に「怒られ」た過去を告白 「本当に仲良くなった」きっかけも明かす

2023年09月03日 14:36

芸能

吉永小百合 超大物女優に「怒られ」た過去を告白 「本当に仲良くなった」きっかけも明かす
吉永小百合 Photo By スポニチ
 女優の吉永小百合(78)が3日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。かつて自身が怒られたという女優との交流について語った。
 この日は現在公開中の山田洋次監督の映画「こんにちは、母さん」で共演している俳優の大泉洋、タレントのYOUと共にトークを展開。吉永は11歳で子役として芸能界入り、中学卒業と同時に日活の撮影所に入り、映画女優として活躍した。だが次第に悩みを抱え、「凄くストレスがたまって20代の後半で声も出なくなって」1年間休業。休業中は普通の生活を送るなどしてリフレッシュし、復活していた。

 大泉が「テレビにはほとんどお出にならなかったじゃないですか」と話を振ると、吉永は「はい。でもその前は出てたんですね。週に2本ぐらいドラマに出たりする時があって」と回顧。「でも全然うまくいかなくて。なかなか難しい、テンポがね」と話すと、「食事なんかも本当はみんなとしなきゃいけないのにそういうのできない。引きこもりだったんです」と明かした。

 「それで、希林姉さんに怒られて。“何やってんだよ、あんた!”って叱られて」とぶっちゃけた。樹木希林さん(18年死去)のことかと聞かれると、「そう。悠木千帆さんってお名前だったんですけどね。当時は」と語った。

 樹木さんからは「タバコぐらい吸えなきゃだめよ」と言われ、「タバコを練習したりね」と吉永。仲良くなったのはNHKドラマ「夢千代日記」シリーズでの共演がきっかけだったとし、「それを最後映画で撮ったんですけど、その時に私が凄くわがままなことを監督さんに言って。それを凄く評価されちゃったんですよ、希林さんに。“あんた、なかなかいいわよ”って言われて。それから本当に仲良くなったっていうか」と振り返った。

 吉永が言ったわがままなこととは何だったのかと聞かれると、「このセリフは言えないっていうのがあって。体内被曝の女性の役だったんで、“言えません”って言って。でも監督は“言ってほしいんだ”って言って。みんなを凄く待たせちゃって。撮影の前に」と語り、樹木さんからは「待たされたけど、私あんたを評価するわ」と言われたとした。

 
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