粗品　武道館公演のチケット販売で未曽有の事態「決済不可で600枚流れた」背景…「ファンも金無いんか」

　お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品（30）が、5日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。武道館ライブのチケット販売で、前代未聞の出来事が起こったことを明かした。 　粗品は、12月に開催予定の武道館公演「チンチロ」のチケット販売について「チンチロ武道館の二次先行　キャンセル出ないようクレカ決済のみにしてたんですが決済不可で600枚流れました」と報告。

　粗品によると、「通常のライブではこういう事がほぼ0、あって2～3件程度」だというが、今回の決済不可の原因については「限度額オーバーや残高不足らしいです　俺のファンも金無いんかえ」と嘆きを込めつつ、つづった。

　この事態を受け、更新した自身のYouTubeチャンネルでも驚きを口に。1次先行販売で2万件弱の応募、2次先行販売でも用意していた席数を大幅に上回る応募が来たことに感謝しつつも「600名分キャンセルが出たんですよ。大事件なんです。クレジットカード決済やのにやで？」とぼう然とした。

　今回のチケット代金は7777円。転売等の不正は一切なく、購入者の決済エラーによる問題だといい「お前らが債務者やからや。チンチロの客層終わっとる。ひいては俺のファン層や。そんな金ない！？クレジットカードの残高不足とか、限度額オーバーが600人おってんで！？」と嘆いた。

　マネジャーも「見たことなかったです」とコメント。粗品は「異例の枚数流れてる」とあきれていた。なお、今後は3次先行の受付はせず、一般販売に切り替えるとした。