芦田愛菜　CMでラグビーボール「初めて触った」　パスも挑戦「難しかったけど楽しかった」

　女優の芦田愛菜（19）が5日、都内で行われた「日本赤十字社『つなげ、その「ち」から。』新CM発表会」に出席した。 　芦田は日本赤十字社の献血啓発活動プロジェクト「つなげ、その『ち』から。」の新CMキャラクター。ラグビーをモチーフとした新CMにちなみ、オリジナルラグビーボールを持って登場した。

　今回の撮影でラグビーボールを「初めて触った」といい、パスにも挑戦。「ボールの持ち方から教えていただいて。横から抱えてボールを投げたりするんですけど、1から教えていただいて。最初はびっくりすることも多かった。思ってたよりも結構重みがあったり、どんな風に跳ね返るかがわからなかったりとか。初めてだったので難しかったんですけど楽しかった」と振り返った。

　「献血をつないでいくにはどのような気持ちが大事だと思いますか？」との質問には、「助け合いの気持ち」と回答。「誰かの役に立ちたいって気持ちで最初は献血って始まっていくのかなって思う。その思いが同時に、自分が困ってる時に同じように思ってくれる誰かが手を差し伸べてくれるかもしれませんし。助け合いというか、思い合う気持ちがすごく大切なんじゃないかなと思う」と熱弁した。